会長挨拶

第64代会長就任挨拶

第64代会長就任挨拶
僅か1年ちょっと前までの約3年間はコロナ禍のために様々な活動、行動に制限がかけられ、空しい日常生活を強いられていました。

私たち大人は既に何十年も生きてきているためたかが3年ロスしても何とかやり繰りを付けられるかもしれませんが、思春期真只中の若者にとってはこの失われた3年は如何ともし難いと思います。
学校生活における「体育祭」「文化祭」「修学旅行」などの楽しいイベントは一切中止になったり、それ以上に友人と遊んだり語り合ったりする機会も失ったと聞いています。
大人になるまでの1日1日は大変貴重でかけがえのないものです。その貴重な時間を思う存分過ごせ無かったことは、本人たちにとっても周囲の方々にとっても非常に悲しいことだったかと察します。
これから未来に向かって活躍する若者にとって大人たちの「ほんの少しのサポート」によってこのかけがえのない時がより一層有意義なものに昇華できれば、その子だけではなく周囲のみんながハッピーになれると思っています。

私たち船橋ライオンズクラブは創立以来様々な活動をしてまいりましたが、24-25年度はその「ほんの少しのサポート」をしていくことを活動の主軸に据えました。
「中学生弁論大会」や「夢を育む虹コンサート」のサポートなど長年脈々と続けている事業に加えて、何か新しい事業ができるのか走りながら模索していきたいと思っております。

船橋ライオンクラブは「一味同心 より楽しく」を2024-25年度のスローガンに掲げました。
クラブメンバー一同が正に心を一つにして活動取り組んでいくことで、青少年の健全育成の一助になると信じております。
どうか私たちのクラブの活動にご賛同いただき、「よし、私も参加しよう!」と思っていただけたら嬉しいです。

船橋ライオンズクラブ

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